guse ars exhibition
CUP HANDLE

2025年6月14日~29日、<CUP HANDLE>と題したguse arsの新作展をamanaiにて開催します。
guse ars(グセアルス)は東京を拠点に活動する村橋貴博・岩瀬敬美による二人組のアートユニット。二人の手がけるアートプロジェクト“washed pattern” は、海や川に漂着した陶磁器片の柄を再構成して新たな模様を作り出します。
Exhibition
この度の展示はwashed patternシリーズの新作展です。"washed pattern"とは、海や川に漂着した陶磁器片の柄を再構成して新たな模様を作るプロジェクト。今回は"CUP HANDLE"と題して取っ手のある空想のカップをパターンで表現します。ルーツの違う陶器のカケラがひとつのカップを形成するために、波に操縦されて集まってきました。会場のamanaiは道具としての日用品を提案するお店です。陳列されたカップを眺めるようにお楽しみください。同テーマのソロ名義の作品も並ぶ予定です。
Event
『カップに見立てた陶片の標本』
好きな陶片を選んで小さな取っ手をあわせてカップに見立てます。できたカップ陶片をネーミング、ラベルにguse arusが名前を記入して標本に仕上げます。当日は<珈琲田川>による出張喫茶も開催いたします。入退場は自由ですのでどうぞお気軽にお越しください。
開催日時:6/14(土),21(土) 12:00-17:00
参加費 :2,000円 ※随時参加可能
guse ars exhibition
CUP HANDLE
場所:amanai 神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-1-2
日程:2025.6.14(土)__29(日) 水・木店休日
時間:12:00 - 17:00
作家在店予定:6.14(土), 21(土), 29(日)
※29日(日)まで作品を<オンライン>に掲載します
guse ars / グセアルス
2010年結成。東京を拠点に活動する村橋貴博と岩瀬敬美による2人組のアートプロジェクト。海や川に漂着する陶片を採集し、それを創造の種として作品発表、アートワークの提供、デザイン制作などを行っている。また、村橋貴博はコラージュワーク、岩瀬敬美はドローイングワークなどソロ名義での活動も並行している。

関連記事