木工の技法を使って組み上げたコーヒーキャニスター。木の調湿効果で珈琲豆の日常的な保存に最適です。

蓋と本体を同じ木部から切り出すことで、木の伸縮率が安定して内部の気密性を一定に保ちます。角は「かんざし」と呼ばれる木工の留め技法で接合され、曲面にすることで持つ手に馴染みやすい意匠となっています。

仕上げは外側のみ植物油によるオイルフィニッシュ。内側は中に入れるものへ影響が出ないよう無塗装になっています。珈琲豆を保存すると豆から出る珈琲オイルが木に浸透し、だんだんと珈琲の香りで満たされていきます。無塗装にすることで茶葉や角砂糖を入れたりなどなどさまざまな使い方ができそうです。

大きさは大・小の2種類で、それぞれ珈琲豆200gと100gを想定した内容量になっています。かんざしの色は焦茶色（黒檀）と、同色（タモ）の2色展開。同色のかんざしはamanaiの特別仕様です。

寸法　　　　W105 × D85 × H170mm
素材　　　　北海道産タモ・植物オイル仕上げ
重量　　　　340g
容量　　　　200g
製造　　　　日本

ご注意
・木目と重さには個体差があります
・お手入れは乾拭きか、固く絞った布巾で拭いてください
・水洗いは歪みが出る恐れがありますので極力避けてください。どうしても洗う場合は中性洗剤を使い短時間で手洗いし、水気を拭き取ってから陰干してください

ke-shiki
木工を主とした注文家具やプロダクトを制作する坂爪哲也氏によるアトリエ。新潟県新潟市の古住宅をセルフリノベーションしアトリエとショールーム、2階で美容室を運営している。

コーヒーキャニスター 大

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