生産終了
国産のナラを用いた 木目の美しい折敷。無垢材を活かした自然な風合いと、使い込むほどに変化する味わい深い木肌が魅力です。
折敷(おしき)とは、言うなればお膳のこと。木の葉が食器の代わりに用いられていた時代の「折って 敷く」が語源だと言われています。神事や茶懐石の場で使われてきた道具という文脈を踏まえ、現代の日常でも使いやすいよう細やかに設計されています。
正方形ではなく縦横の長さが微妙に違うのは、何気なく使用してもそれとなく正面が決まるようにするため。裏面には「畳摺り」と呼ばれる傾斜をつけ、持ち上げやすいよう工夫が施されています。
四つ切は全判の4分の1の大きさ。落花生や和菓子など 菓子を盛る皿として、パンを置くボードとしてなど、様々な用途にお使いいただけます。
胡桃油の仕上げは撥水と防汚効果が若干ありますが、水気を残すと染みになる恐れがあります。使用後は硬く絞った布巾で拭いてから収納してください。
大きさ 150 × 135 × 13mm
重量 150g
素材 ナラ 胡桃油仕上げ
国 日本
東屋
東屋は古きよき日本の「もの」を現代の生活でも使いやすいように見直し 新しい一面を提案し続けています。職人の技術を活かした製品は、使い手のことが考えられながらも一貫した美意識が感じられます。