艶のあるくびれを有した造形的なカラフェ。フランス語で「水差し」という意味を持ち、水以外にもワインやジュースなど様々な飲料の容器としてお使いいただけます。
製造は小泉硝子制作所によるもの。創業以来、ホウケイ酸ガラス(耐熱ガラス)を自社内で溶解し、製品をハンドメイドで生産する、国内では数少ないガラスメーカーが手がけています。その確かな技術によってひとつひとつ吹き込んで生み出されたカラフェは、プロダクトながら微細な個性を持ち、まるで魂を宿しているようです。
「カラフが落とす光と影、水に揺らぐ生まれたての緑、それらが織りなす空間は、まさに間(あわい)の美である」
Studio Glass Workの三石博氏が追い求める造形的な美しさを体現させた<Carafe AWAI>。厚みのあるガラスが持つ揺らぎは余韻となり、空間にまで波及していきます。一輪挿しとして使用しても画になる、日常を彩ってくれる逸品です。桐箱付き。
カラフェとガラス栓がセットとなっています。セットのガラス栓はホコリよけのため密封はできません。<密封栓>をオプションとしてご購入いただけます。
寸法 約φ80mm×h185mm
素材 ホウケイ酸ガラス
容量 約530ml
製作 Studio Glass Work/三石博
製造 小泉硝子制作所
お取り扱いについて
・耐熱温度差 120度(急冷急加熱に耐える温度の幅)
・電子レンジ不可 / IHヒーター不可 / 直火不可
・ご使用開始時にガラスをよく洗い、すすぎ、乾かしてください
・洗う際は、やわらかいスポンジをお使いください
・金属製のタワシ、研磨剤入りのスポンジ、粒子の粗いクレンザーなどの使用は、ガラスを傷つける原因となりますので使用しないでください
・一点一点職人の手吹きによる制作のため、若干の気泡、スジなどが含まれる場合があります
Studio Glass Work
ガラス造形家・デザイナーである三石博が主宰するスタジオ。ガラス造形家として作品を発表しながら、オリジナルボトルから制作する商品のデザインも手がける。グラフィックとプロダクトの両デザインの融合を得意とする。