風合いのある帆布生地に革をあしらった、品の良さが感じられるショルダーバッグ。歴史ある「倉敷帆布」の生地が使用されています。
撚糸から製織まで一貫生産している「倉敷帆布」。現在では希少な「シャトル織機」で、職人の経験と感覚を頼りに丁寧に織り上げられています。
特に生産が難しいとされる先染めの9号帆布に撥水加工を施し、更に洗いをかけて優しい風合いを出しています。目がしっかりと詰まっている9号帆布は程よい厚みと丈夫さがあり、固すぎずバッグにちょうど良い生地なのです。糸を先に染めているため発色が良く、色落ちしにくいのも特徴です。
※ブラックは色味を引き立てるため洗い加工はされていません
バッグの持ち手と底には植物性タンニン鞣しの革を使用。熟練の職人が丁寧に縫い合わせています。
ショルダータイプは財布や手帳、ペットボトルなどをちょうどよく入れることができる大きさ。肩にかけたり、斜めがけにして身軽にモノを持ち運ぶことができます。内側には小さなのポケットが2つずつと、Dカンのストラップがついています。
使い込むほどに風合いと艶が増していく素材が使われています。変化を楽しみながら長く大切に使える、育てがいのあるバッグです。
寸法 : H240mm×W470mm (底部340mm)×D170mm
ショルダーストラップ : 820mm~960mm
素材 : 綿帆布・牛革
重量 : 690g
製造 : 日本
配送料:通常配送
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バッグディレクター北島志彦氏が手がける「倉敷帆布」の鞄ブランド。次の世代に受け継がれていくような、普遍的で長く使える魅力的な日本のモノづくりを提唱している。
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