漆で仕上げた細身の木製箸。箸先まで四角が続く「先角」は繊細な箸使いができます。
機能性と繊細さを両立させるため、箸の形状にこだわりました。木地に鉄刀木(タガヤサン)と呼ばれる堅い木を使用し、箸先まで細く丁寧に削られています。木の程よい重みと四角い形状で安定して持つことができ、箸先に力を加えやすい均整の取れた形です。
仕上げには丈夫で安全性の高い「漆」を使用しています。拭き漆の技法で塗り重ねられた表面は、木地の質感を残しながら美しく滑らかです。漆には菌やウイルスへの抑制効果が実証されているため、毎日安心してお使いいただけます。
箸先まで四角の「先角」は、角があることで食べ物をしっかりと掴んでくれます。先の細い箸は口に入る表面積が小さく、口当たりがほぼありません。食感を損ねることなく美味しく食事をお愉しみいいただけます。
木地に鉄媒染を施してから漆を重ねる<鉄黒>は、ほとんどが黒に見える中に木目を感じる格調高い仕上げ。<黒茶>は黒呂色漆を塗り重ね、漆の茶色に奥行きが出る艶やかな仕上げとなっています。
長さは23.5cmで男女兼用でお使いいただけます。箱が付属するので贈り物にもぴったりです。
つまむ、はさむ、きる、ほぐす、まぜる、まく、さす、はこぶといった、食べることに必要な働きのほとんどができる美しい道具が箸です。どうぞ日々の食事にお使いください。
素材 本漆、木
寸法 約235mm × 7mm
重さ 約11g
作家 田浦聡江
制作 amanai
製造 日本
お取り扱い
本製品は全工程が作家による手作業で製作されています。仕上がりや木目には個体差がありますので予めご了承ください。
洗浄は柔らかいスポンジと中性洗剤で優しく手洗いし、食洗機は使用しないでください。紫外線は漆を劣化させますので、直射日光を避けて自然乾燥させてください。水滴を拭き上げると水垢が残りにくく滑らかになります。漆は使うことで適度に水分が補給され強くなります。食事の相棒として、日々お使いいただけましたら幸いです。
製品の保証期間はご購入日から1年間です。素材または製造上の欠陥があった場合、無償修理または同等品と交換させていただきます。
田浦聡江
漆芸・木工作家。2017年、武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科クラフトデザインコース木工専攻卒業。2021年、香川県漆芸研究所へ入所。2024年、同研究所修了後に鎌倉へ移住。漆と木、布、麻紐などを用いて制作活動を行う。
amanai
鎌倉由比ガ浜にある日用品のショップ&ギャラリー。人の暮らしや道具のルーツを辿り、その知恵を掘り起こして現代の日常に活かすプロダクトづくりも手がける。
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