コーヒーのつくり方(大坊珈琲店式)。南青山にあった名店・大坊珈琲店の哲学が詰まった一冊です。店主・大坊勝次氏による独自の理論が、やわらかな語り口で綴られています。
造本は立花文穂氏による手製本。写植という技法や紙の選択、装丁に至るまで立花氏により一冊ずつ丁寧につくられています。
コーヒーポットとネルフィルターの発売に併せてつくられた貴重な限定本です。日本語と英語の両開き。
寸法 横141 × 縦185㎜
素材 紙
頁 52ページ(和文29/英訳文23)
著者 大坊勝次
造本 立花文穂
発行 東雲書林
【東屋】
東屋は古きよき日本の「もの」を現代の生活でも使いやすいように見直し 新しい一面を提案し続けています。職人の技術を活かした製品は、使い手のことが考えられながらも一貫した美意識が感じられます。