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師走も折り返し、今年も残すところ僅かとなりました。早いものでアマナイを始めてから準備期間も含め半年以上が経ちます。2020年は多くの方のご縁とご支援があって大きな一歩を踏み出すことができました。本当にありがとうございます。

莫大小と書いて“メリヤス”と読みます。メリヤスとは編み生地の総称で、慣例的に靴下のことを指すこともありました。編み生地なので伸縮性があり、サイズにゆとりがあるため“大小 莫(なし)”という漢字が充てられたそうです。面白いですね。

amanaiのロゴ制作は村橋貴博さんに依頼しました。“guse ars (グセアルス)”というユニットで活動するアーティストで、浜辺や川岸に漂着した陶片の模様を表現素材として再生するユニークなプロジェクトを手がけられています。村橋さんの個人名義では、コラージュ技法を中心とした作品の制作やデザインも手がけるなど、多方面で活動されています。